塩の街
江戸時代に全国の塩の供給元が赤穂の塩になるほど塩の名産地であり、ブランド品として認められています。
令和元年(2019年)5月20日に日本遺産に登録。※播州赤穂の塩作りの文化が無形遺産として登録されました!
波が穏やかで多島美の広がる瀬戸内海に、兵庫県内きっての清流千種川(ちくさがわ)が注ぎ込み、中国山地から流れ出た花崗岩起源の砂は、その河口部に広大な干潟を形成しました。潮の干満の差が大きく穏やかな海と、年間を通じて晴れの日が多い瀬戸内海式気候と相まって、この広大な干潟は、生産性の高い新式製塩法である入浜塩田(いりはまえんでん)には、赤穂市が絶好の地です。
『赤穂市立海洋科学館・塩の国』で塩作りを体験できます。